バッチフラワーレメディ

Bach Flower REMEDIES

バッチフラワーレメディとは

バッチフラワーレメディは、心の平安を取り戻したり否定的な感情に対処するための、花や草木、天然の湧き水などから作られた癒しのシステムで、イギリスの医師であり細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士によって1936年に完成されました。
花の持つエネルギーが魂に働きかけ、心のバランスを整えていきます。

エドワード・バッチ博士の生涯

1886年　バーミンガム郊外のモゼリーに生まれる

1912年　医師の資格を得て

1913年　救急外来担当医となる

バッチ博士は、若き頃から人々の性格や心のあり方が健康状態に影響を与えていることに気付いていました。

医師になってからも、患者の症状よりも患者個人に関心を向けていました。

正統学的な医学の限界と症状のみに焦点を当てた治療法に失望していきます。

1915年　効果的な治療は病気の原因を対象にする必要があると考え、免疫学の関心を追求することに決め細菌学者になる
1917年　癌が原因で余命3ヶ月と宣告される

残りの時間を、自らの研究を完成させるために没頭します。
不思議なことに、研究を完成させたいという強い思いが博士の体調を徐々に回復に導きます。
この経験から、以前から考えていた本人の内なる声に従うことが健康的であるためには不可欠であると確信します。

博士は医学の知識とホメオパシーの原則を組み合わせて、セブン・バッチ・ノソード（腸内細菌から作った経口ワクチン）を開発し、大変効果をあげました。
しかし博士は細菌由来の薬剤であることを好まず、よりシンプルでピュアな治療法を探し続けました。

1930年春、自分の研究所や診療所を閉じ自然の中にレメディを探し求めます。
数年かけ38種類のレメディを開発した時点で、それ以上のレメディは必要ないことが博士には分かりました。

1936年11月末、博士は自分の使命を果たして満ち足りた想いで息を引き取りました。

38種類のレメディ

38種類のレメディは、
それぞれが特定の感情や精神状態に対応しています。
38種の内37種は、野生の草花や木になる花や蕾です。
残り1種は天然の湧水からレメディが作られています。

当時、バッチ博士はある症状を緩和する植物を
発見する前には自らがその症状に襲われ、
心身とも苦痛を体験したといいます。

博士は38種目を発見した時点で、
それ以上のレメディは必要ないということが分かりました。
亡くなる前に、後継者にこの38種を保つよう託しました。
38種類がネガティブな精神状態全てに対応しています。

博士が亡くなった現在も、当時と変わらない方法で
母液が作り続けられており
シンプルな癒しの体型を守り続けています。

こちらのページで掲載するフラワーエッセンスは、
バッチフラワーレメディのフラワーレメディ38種類と、
緊急事態に対応するため、
最初からフラワーレメディ5種類を
組み合わせたレスキューレメディです。

レメディ説明の見方

レメディ名

エネルギーがマイナスに
なると起こる症候
⬇︎
服用後に見られる変化

不安と恐れ

ミムラス

具体的な不安や恐れ
内気で小心
⬇︎
不安や恐れを乗り越え
勇気が湧いてくる

レッドチェストナット

愛する人への過度な心配
過保護、かまいすぎ
⬇︎
平静な愛情を持つことができ
安心感を与える

アスペン

説明できない漠然とした不安や恐れ
⬇︎
原因に立ち向かう安らぎをえる

ロックローズ

恐怖心が強く極端なパニック状態
⬇︎
恐怖心の開放
冷静を保つことができる

チェリープラム

感情のコントロールができず
抑制を失うことへの恐れ
⬇︎
感情に流されない
自己のコントロールができる

内心の不確かさ

スクレランサス

優柔不断、迷いがある
気分や意見が変わりやすい
⬇︎
決断力が高まる
内面のバランスを保つ

ワイルドオート

自分の願いがはっきりしない
人生における使命が見つけられず不満を感じる
⬇︎
自分の可能性に気付き
最大限に伸ばせるようになる

セラトー

自分の考えに確信が持てない
依頼心が強い
⬇︎
自分自身を信頼し
自分の判断に従う

ホーンビーム

心理的な疲労、消耗
やる気が起きない
⬇︎
頭がすっきり爽やかになり
やる気が湧いてくる

ゲンチアナ

マイナス思考
すぐ落胆する
⬇︎
困難な状況でも
揺るぎない自信を持てる

ゴース

希望を失って絶望している
何をしても無駄だと落ち込む
⬇︎
運命を受け入れ
希望が持てるようになる

他人を気にしすぎ

バーベイン

自分の考えに固執し
他人を同調させたくなる
集中しエネルギーを使いすぎる
⬇︎
広い視野を持てる
他人の考えを受け入れる

ロックウォーター

自己に厳格な固定概念がある
頑固、融通性がない
型にはまりやすい
⬇︎
柔軟な思考を持ち
理想を実現することができる

ビーチ

他人に常に批評的になる
悪い面や欠点ばかり気になる
⬇︎
思いやりと寛容さを持ち
人と接することができる

バイン

リーダー気質で他人を
支配しコントロールする
⬇︎
気配りができるようになり
愛される指導者となる

チコリー

思い通りにならないと不満
干渉し密かに操作しようとする
⬇︎
見返りを求めない
大きな愛情を持てる

淋しさ

ヘザー

自我の欲求を満たすために
まわりの人に頼る
自分のことばかり話す
⬇︎
思いやりを持てる
よい聞き手になれる

インパチェンス

気が短い
忍耐力に欠け苛々する
⬇︎
忍耐強くなり
他人に思いやりを示せる

ウォーターバイオレット

自尊心が高く
心の壁を作ってしまう
⬇︎
自分を大切にしながら
他人と共感し上手く関わる

人や周囲に敏感

ウォルナット

人生の移行期に適応が難しい
他人の影響を受けやすい
⬇︎
逆境にあっても他人の影響を受けず
自分に正直でいられる

セントーリー

意志が弱く他人に応えようとする
お人好しでイヤと言えない
⬇︎
周りと上手くとけ込みながら
自分を主張できる

アグリモニー

平安で心地いい雰囲気を好み
荒波を立てたくないため、
人に弱み・悩みを見せられない
⬇︎
気分のムラがなくなり
純粋に内面的な喜びを感じる

ホリー

怒りや嫉妬、不信感、憎しみ、
妬みなどの感情を持つ
⬇︎
愛情と信頼の気持ちにあふれ
内面の調和を保つことができる

失意と絶望

ラーチ

自信がなく行動に移せない
他人に対して劣等感を抱く
⬇︎
自分自身の制限を解き
前に進めるようになる

エルム

一時的な自信喪失
責任の重さに押し潰される
⬇︎
自分の能力に気付き
物事を対処していける

オーク

頑張りすぎる性格
消耗しても弱音をはかない
⬇︎
内面の圧迫感から解放され
人生の充実感を得られる

クラブアップル

神経質で細部に気を取られる
自己嫌悪、完璧主義
⬇︎
ありのままを認め
細かなことで平静さを失わない

パイン

過度に自分を責めてしまう
罪悪感を持つ
⬇︎
バランスの取れた責任感を持ち
自分を尊重できる

ウィロー

恨みっぽい気持ち
被害者意識
⬇︎
物事に肯定的になり
楽観的になれる

スイートチェストナット

絶望し完全に落胆している
辛さの限界に達したと感じる
⬇︎
抑制と絶望が癒され
新たな世界が開けてくる

スターオブベツレヘム

過去のショック、トラウマ
心にキズがある
⬇︎
心のキズから解放され
内面に強さが生まれる

現実への無関心

ハニーサックル

過去にとらわれ現在を
十分に生きていない
⬇︎
過去を良い形で在続させ
現在を生きていくようになる

クレマチス

夢見がちで心ここにあらず
空想的で現実に無関心
⬇︎
豊かな想像力を現実に
表すことができる

ホワイトチェストナット

望まないのに頭の中が
堂々巡りしてしまう
⬇︎
葛藤から解き放たれ
思考力を前向きに使える

ワイルドローズ

無気力、無関心、意欲がない
限界を超え諦めている
⬇︎
活力の戻りを感じ
人生に興味・情熱を持てる

チェストナットバット

経験から学べず
同じ失敗を繰り返す
⬇︎
思考力が活発に働き
過去の経験から学びを得る

オリーブ

完全に消耗している
心身の極度の疲労感
⬇︎
強さと活動力が蘇り
厳しい状況でも対応できる

マスタード

わけもなく憂鬱になり
気分に浮き沈みがある
⬇︎
精神的に安定し
内面的な静けさを保ちながら
元気でいられる

緊急時に

レスキューレメディ

緊張やストレス
プレッシャー
⬇︎
すぐにリラックス

レスキューレメディは緊急な事態や
急に起こった状況に対処するために
5種類のレメディを組合せたもので、
次の種類が含まれています。
・スターオブベツレヘム
・ロックローズ
・クレマチス
・インパチェンス
・チェリープラム

バッチフラワーレメディを使う

現在は世界中で様々なメーカのフラワーエッセンスが誕生しています。自由に好みのメーカーのエッセンスをご自身で使うことができます。

・初めてで何を選べばいいのか分からない
・エッセンスの説明を聞きながら選びたい
・数種類ブレンドして飲んでみたい
・定期的に飲む内容を見直しながら続けたい
上記の方にオススメなのが花療法士によるカウンセリングです。

サロンパレットでは、バッチフラワーレメディ全38種とレスキューレメディを取り扱っています。
お話を伺いながら、あなたに今必要なエッセンスを一緒に考え変わりたいあなたを応援、サポートします。
お気軽にご連絡ください♪

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